美味しくて、お値段も手頃な海外のワインが豊富なカルディですが、今回は、お手軽さ100%、イタリア産缶入りスパークリングワインのご紹介です。
1933年創業のイタリアのカンティーナ・スガルツィ社製
「スパークリング缶ワイン チャオ」です。ピンクの缶のロザート(ロゼ)、黒の缶のビアンコ(白)、青い缶のモスカート(白)の3種類が販売されています。
今回は、なかでも人気の高いロザートをご紹介しますね。
ピンク色がキュートな缶入りですが、間違いなく【お酒】です。
小さなお子さまのいらっしゃるご家庭では、お子さまが間違えないようにご注意くださいね。
製造元のカンティーナ・スガルツィ社は常に良質でコストパフォーマンスのよいワインを作り続けている会社で、チャオ(Ciao)は、持ち運びに便利なアルミ缶入りのスパークリングワインです。
アルミ缶だからといって、ジュース並みに考えてもらっては困ります。
チャオは、美味しいワインの産地ヴェネト州トレヴィーゾ周辺で採れたメルローとラボーゾというアロマティックなブドウからつくられる本格派なのですよ。
海外製の缶入り飲料のタブは、開けづらいものもあるのですが、チャオのタブは黒い部分がプラスチックになっていて、とてもソフト。
扱いやすいので、ネイルしている爪も傷つけません。
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缶のままで飲むには惜しい、キレイなピンク色
カジュアルワインということだったので、ワイングラスは使わなかったのですが、考えていた以上にキレイなピンク色にびっくりでした!
これは、缶のまま飲むには惜しいですよね。
そういえば、以前放送されたTVドラマで、缶ビールはグラスに注ぐことを前提に作られているんだ、とグラスを探すシーンがありましたが、缶入りって缶のまま飲むものではないのかもしれませんね。
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まとめ
キレイなピンク色のスパークリングワインというと、ほんのり甘めを想像してしまいますが、お味の方は意外にドライです。
ただ、辛口といってもイタリアワインですので軽くて飲みやすいですね。
200mlでカルディ価格税込288円ですから、通常のフルボトルで考えると1,000円ちょっと。
たしかに、お手軽缶入りワインではありますが、それだけのグレードは感じるしっかりしたワインです。
200mlというサイズなので、1人でも飲み残しの心配がないのがメリットのひとつではあると思います。
でも、このキレイなスパークリングワインなら、イタリアを思わせるお日様の下でご機嫌に飲んでほしいな、なんて個人的には思っちゃいますね。
シックにグラスを傾けても、アウトドアでも、いろいろな飲み方が楽しめるという点では、まとめ買いしてストックしておくのもオススメです。