和食屋さんのセットに付いていることが多い、茶わん蒸し。
私、茶わん蒸しが結構好きで、セットに付いていない時には単品を追加で注文しちゃうこともしばしば。
海老に鶏肉、椎茸、たけのこなど、具材はどのお店もほとんど一緒なのですが、入っている時と入っていない時があるのが【ぎんなん】なのです。
ぎんなん好きの私にとっては、ぎんなんヌキの茶わん蒸しだと、なんかハズレを引いたみたいに思えちゃったり。
秋になると、殻付きのぎんなんがお店に並びますが、きれいに割るのが大変で、食べたいけれど食べられずにいます。
先日、カルディの和菓子の棚を見ていたら、おおおっ!!ぎんなんだ~!
ぎんなんがお手軽スナック風に食べやすく!
「もへじ 揚げぎんなん あっさり塩味」です。小ぶりな豆菓子が多い棚の中でひときわ大きくて目立つ存在!
普通、ぎんなんは炒って食べるのですが、もへじ、揚げちゃいましたか。これは、初めて見ました!
袋・裏面です。ぎんなんのほろ苦さをほどよく残し、食べやすい塩味に仕上げました、とありますね。結構でっかい袋ですが、お値段は税込289円。ぎんなん好きとしては、これは買わずにはいられません!
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食べやすい個包装で、カワイイ!
揚げたぎんなんが3~4粒、三角のパッケージに入っています。何かカワイイでしょう?
揚げぎんなん、こんな感じです。
お味の方は、カリッと軽く揚がっていてスナック菓子みたい。ぎんなん特有のほろ苦さはありますが、食べやすくて美味しいですよ。
我が家の子どもたちは、ぎんなんは苦手なのですが、「これなら食べられる」とカリカリ食べていました。
大人はね、ビールが欲しくなっちゃうかも。
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さいごに
スナック菓子のように食べやすいので、1つの袋に3個というのが物足りなく感じてしまいますが、ぎんなんは、昔から強壮食とされるほど滋養豊かな食材です。
反面、一度にたくさん食べると消化不良を起こしたり、のぼせてしまうこともありますので、食べすぎには注意が必要とも言われています。
目安としては、子どもは1日4~5粒、大人でも10粒程度とされていますので、「もへじ 揚げぎんなん あっさり塩味」の場合でも、子どもなら1パック、大人でも2~3パックずつが適量かもしれませんね。
ポテトチップスなどのように、油で揚げることで食材はまた新しい美味しさを味わうことができるものですが、まさかぎんなんも揚げることで、こんなに食べやすく美味しくなるとは驚きでした!
炒ったぎんなんとはまた違った美味しさが手軽に味わえますので、「もへじ 揚げぎんなん あっさり塩味」ぜひ一度お試しになってみてくださいね!