スパイシーな香りが魅力なインドのカレー。
時々、無性に食べたくなるときがありませんか？
スパイシーな食べ物というのはこの突発的な欲求が出てくるのが困りものですよね。
先日、この発作（笑）が出たときは、たまたま家族の志向が一致したので休日ランチにインド料理店に連れて行ってもらいました。
何種類かのカレーの中から今日のお気に入りを選んで、ライスにするかナンにするか迷って…。
そうそう、これも食べておかなくちゃ、と一緒に注文したのがタンドリーチキンです。
あの真っ赤に色づいたスパイシーなチキン。
家庭でも手軽にできるように「タンドリーチキンの素」みたいな商品も売られていますが、これがなぜか結構辛いんです。
インド料理ですから辛いのが当たり前なのでしょうが、家族連れのお客様にも配慮して辛さ控えめにしてくれているせいかインド料理店の方が食べやすい辛さだったりします。
あの独特なスパイスの配合と赤い色とともに、辛さの問題もあって、タンドリーチキンはお店で食べるものとあきらめていたのですが、つい買っちゃったんですよね、カルディでこれを見つけたとき。
ついに見つけた！ちょうどいい辛さ
「アジアンダイニング タンドリーチキンの素」です。
クッパや麻婆豆腐が人気のアジアンダイニングのシリーズだったので、もしかしたら他のタンドリーチキンの素よりも食べやすいのではないかな～と思ったのです。
1袋税込210円ですから、まぁダメ元でもお財布への影響も少ないですし。
結論から先に書いちゃいますが、このタンドリーチキンの素は美味しい！辛さも他のものより控えめです！
スポンサーリンク
作り方もかんたん！
パッケージ裏面の説明によると、1袋で鶏もも肉2～3枚（約600～700g）が漬け込めます。
味の染み込みをよくするために、皮の面にフォークで穴をあけてから食べやすい大きさに切って漬け込んでくださいね。
今回も漬け込みにはポリ袋を使いました。
辛さをマイルドにしたい場合は、ヨーグルトを60gほど加えるように、とあります。
60gの目安としては、カレースプーンで山盛り2杯程度かと思います。ご参考までに。
当然、我が家は辛さ控えめに+ヨーグルトにしてみました。
あとは、オーブントースターかオーブンでこんがりと焼けばできあがりです。
スポンサーリンク
まとめ
いかがですか？ヨーグルトを加えたせいか赤い色がやや控えめですが、美味しそうに焼きあがってますでしょう？
今回、私はオーブントースターの専用皿にオーブンペーパーを敷いてチキンを並べて焼き上げましたが、予想以上に余分な脂が出てお皿に溜まっていました。
むね肉にくらべて皮付きの分だけ高カロリーと言われるもも肉ですが、これなら結構カロリーダウンになったのではないかなと思います。
辛さもマイルドなのでタンドリーチキンのスパイシーな美味しさが味わえますよ。
タンドリーチキンは辛くて…と敬遠されていた方、一度カルディの「アジアンダイニング タンドリーチキンの素」で辛さマイルドなタンドリーチキンを作ってみてはいかがですか？
