我が家のメインオイルはカルディで見つけた「ウンブロ・グレープシードオイル」

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ウンブロ・グレープシードオイル

クセのない味で美容にも健康にも良く、とにかくフルーティーなオイルとして女性にも人気のグレープシードオイルですが、我が家でもメインのオイルとして大活躍しています。

メーカーや産地によって値段も味も様々ですが、今日は私が個人的に一番購入頻度の多いカルディの「ウンブロ・グレープシードオイル」をご紹介します。

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コレステロール0!何しろ扱いやすい万能オイル!

グレープシードオイルは、白ワインを作る時に使うブドウの種から抽出したオイル。

近年、ポリフェノールやレスベラトロールなど健康と美容に大変いい栄養素が多く含まれていることでも人気が急上昇しているオイルです。

美容にいいオイルといえばオリーブオイルが浮かびますが、何と植物性オイルの中ではポリフェノールの含有率はグレープシードオイルが最も多く、100g中に1.364mgも含まれているんですね。これはオリーブオイルの倍ともいわれているそうです。

他にもビタミンEやオレイン酸などもオリーブオイルの2倍近く含まれています。その上、グレープシードオイルが人気なのは、クセのないフルーティーな味ではないでしょうか。オリーブオイルの味が苦手な方にはぜひおすすめしたいオイルなのです。

ちなみに、酸化しやすいといわれるリノール酸も多く含まれていますが、ビタミンEが多いのと、オイルの70%近くが「酸化しにくいオレイン酸」でもあるため、そのままでも熱を加えても大丈夫!扱いやすいオイルでもあるのです。コレステロール0なのも嬉しいですね。

主な原産国はチリ、イタリア、フランス、スペインなどになりますが、ウンブロのグレープシードオイルはイタリア産です。

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容量は462gで、550円(税込)ですが、私はセール中に478円(税込)で購入しました。

グレープシードオイルは肌に塗るオイルとしても人気です。実際私も、グレープシードオイルのクレンジングオイルを使っています。肌の柔らかさと透明感を実感でき、毛穴も引き締まりますよ。

ですがオリーブオイルなどと同じく、食べるオイルと塗るオイルはそれぞれの用途に合ったものを選んでくださいね。「食用オイル」をお肌に塗ったりしてはダメです。美容オイルを食用に使う方はまずいませんが、意外と食用オイルを身体に使ってしまう方は多いそうなので……。

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ウンブロのオイルはフタの開けにくさが欠点

ウンブロのオイルはフタの開けにくさが欠点

グレープシードオイルは色々なメーカーから出ていて、価格や容量、ちょっとした味の違いで選択肢は様々ですが、ウンブロのグレープシードオイルはコスパの良いオイルだと思います。

ただし、一つだけ気になることがあります。

写真のように、開け口のフィルムを開け損ねることが時折ある、ということ。こうなると手では中々破ることができないので要注意です。

グレープシードオイルは生でも熱しても美味しい!

グレープシードオイルは生でも熱しても美味しい!

グレープシードオイルは透明感のある色をしていて、まさに白ワインのような綺麗な色でサラサラです。

他のオイルにはないサッパリ感とフルーティーな味を実感するために、初めてグレープシードオイルを使う方には「生でドレッシングにしてサラダに使う」方法をおすすめします!

実際私も、初めてグレープシードオイルをサラダの自家製ドレッシングに使った時に、「あれ?今日サラダにフルーツ入れたっけ?」と確認してしまったくらい、ほんのりと果実の風味がするのです。ドレッシングと言っても簡単でシンプルな方が、よりおすすめですので、我が家のレシピをご紹介したいと思います。

混ぜるだけで美味しい!簡単サラダ

混ぜるだけで美味しい!簡単サラダ

大きめのボール1杯くらいの量のレシピです。我が家が「最も美味しく感じるサラダ」の作り方です。

材料:お好きな野菜・塩少々・グレープシード大さじ2~3杯・酢大さじ2~3杯

  1. きゅうり、葉野菜(レタス、キャベツ、セロリ、サラダ菜など)、オニオンスライスを軽く塩で揉みます。
  2. トマト、海藻、ゆで豆やひじきなどを投入し、グレープシードオイルと酢をかけます。
  3. 全体を混ぜ合わせて出来上がり!

ドレッシング作りというと通常、分離しないように酢と油を先にミックスすると思うのですが、グレープシードオイルはとにかくサラサラしているからか、そういったひと手間をかけなくても、ただ順に酢とオイルをかけて、サラダと和えればいいのです。

色々な調味料と合わせてみましたが、グレープシードオイル、塩、酢、というシンプルな3点が、一番フルーティーでした。

それぞれの調味料の分量はお好みで調整してみてください。

熱してもクセがない炒め物レシピ!

熱してもクセがない炒め物レシピ!

グレープシードオイルは熱してもクセがなく、料理の味を邪魔しません。今回はあえてクセの強い材料で炒め物をしてみました。

材料:砂肝・えのき・セロリ・塩こしょう少々・グレープシードオイル

砂肝を炒める時、我が家は塩味をしっかり感じたいので、塩と相性が良く塩味を殺さないオイルを選びます。グレープシードオイルは熱するとオイルの味が殆どしないので、料理の味やその他の調味料を生かしたい時に大変重宝します。

また、オイルが冷えて固まったりベタベタすることもないので、大皿料理として並べて置くときも、長時間おいしさが持続します。

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グレープシードオイルは保存の扱いもしやすい

熱に強く、空気に触れても酸化しにくいグレープシードオイルは、あまり保管に気を遣うこともないと思います。

ラベル記載によると「開封後は冷暗所に保存」とありますので、季節にもよりますが、開封前は常温でシンク下など暗い場所に保管しておけば大丈夫ですし、よほどの猛暑でないかぎり開封後もシンク下の収納で大丈夫ではないでしょうか。我が家はこのようにシンク下に置きっぱなしですが、風味を損なわず使えています。

グレープシードオイルは保存の扱いもしやすい

ただ、我が家みたいに毎日使うご家庭なら良いですが、たまにしか使わない場合、どんなオイルでも、いつかは風味が落ちたり酸化したりします。心配な方は、開封後は冷蔵庫へ保管してくださいね。

ウンブロ・グレープシードオイル

グレープシードオイルはスーパーでも売っていて、日清オイリオやAJINOMOTOなど、より日本人好みな風味のグレープシードオイルもあるのですが、スーパーによって扱っているメーカーが違ったり種類も少ないので、やはり確実に置いてある安心感でカルディのウンブロ・グレープシードオイルを選んでしまいます。

扱いも栄養素も、味も申し分ないグレープシードオイルなので、皆さんもぜひメインオイルとして、サラダに揚げ物に炒め物に使ってみてはいかがでしょうか。

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