普通のスーパーじゃ手に入らない珍しい商品が並ぶカルディ。
みなさん、お店に行ったら、ココのコーナーを必ずチェック!というお気に入りの場所があるのではないかと思います。
そうですね、人が多いのはお菓子や便利な混ぜるだけのお料理の素あたりでしょうか。
私の場合は、もう少し奥の方まで進んでスパイスやお塩などの棚の前まで行きます。
このあたりは混雑時も比較的お客様の数が少ないので、ちょっと一息つくのにも最適なんですよ。
時々、それまで高額で販売されていた輸入物の高級塩などが処分価格になって置かれていることもある、ひそかなお買い得品スペースでもあります。
さて、先日人混みをくぐり抜けて、このコーナーの前まで来ると、オシャレなデザインの調味料を見つけました!
1975年発売のロングセラー商品
「マスコット サラダエレガンス 野菜コンソメ風味」です。
マスコットはスパイスの専門メーカーで、カルディのスパイス棚にもマスコットのスパイスが置かれています。
GABANなどにくらべると、お手頃価格なので気軽にいろいろなスパイスが試せますよ。
この「マスコット サラダエレガンス 野菜コンソメ風味」、カルディにあったのは120g入りの缶で、トマト、オニオン、にんじんなどのうま味にブラックペッパーと岩塩をブレンドした調味料、ということです。
お野菜のうま味をプラスしてあるから野菜コンソメ風味。
なるほど~、岩塩にスパイスというものはいくつかありますが、コンソメもプラス。
しかも野菜コンソメっていいなぁ、と思って購入してきたのですが、マスコットのHPを見ると、この商品、1975年に発売されているんですね~!
40年以上愛されているロングセラー商品、今回パッケージがリニューアルされたそうで、めでたく私の目にも留まった!というわけです。
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使い方はいろいろ
黒の上蓋をはずすと、調味料が出る穴をぴっちりガードするように内蓋が付けられています。
はがすのに、ちょっと力が必要なくらい。これは厳重ですね~。
中身を少し出してみると、たしかに岩塩のようなお塩の粒がありますね。
黒いのはブラックペッパー、赤はトマトやにんじんの粉末、それにチリパウダーだと思います。
マスコットのHPを見ると、いろいろな使い方ができるようですね。
1番お手軽なのは、サラダやフライドポテトにサラサラッとひとふり。
サラダに塩やスパイスをそのまま振るというのは、日本ではめずらしいですが海外ではレストランでも卓上にオイルや塩、胡椒などが置かれていて、それぞれが好みにあわせて振りかけて食べることも多いとか。
オイルを使わなければノンオイルになりますし、ドレッシングで野菜がペチャっとならないというメリットもありそうですね。
サラダエレガンスを味見してみると、たしかにお野菜やチキン、白身のお魚といった淡泊なものにあいそうな気がします。
マスコットのHPに、おすすめの使い方がたくさん紹介されていますので、興味があればご覧になってみてくださいね。
自家製ドレッシングづくりにおススメ!
そのままフリフリしてもOKな「マスコット サラダエレガンス 野菜コンソメ風味」ですが、味見をしていて思いついたのが自家製ドレッシングの味付けにぴったりではないかということ。
すりおろしたニンジンやたまねぎが入ったドレッシングはサラダを美味しくしてくれるので大好きなのですが、結構お高い。
そして消費期限内に使い切れないことが多くて困っています。
自分で作ろうかな、とやってみたのですが、ドレッシングの味加減ってなかなか定まってくれず、あっちを足してこっちを足しているうちに大量のドレッシングなってしまい、結局こっちも使い切れなかったという経験があります。
サラダエレガンスを使えば、その都度使う分だけ簡単にできそうな気がして、さっそくおろしにんじんにパパパッ。
さらにお酢とオイルを加えて出来上がりです!
「マスコット サラダエレガンス 野菜コンソメ風味」のおかげで、ドレッシングの味が一発で決まりました!
オイルを加えなければ、ノンオイルドレッシングにもなりますね。
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まとめ
ドレッシングやフライドポテトなど、家でつくるとお店のような味がなかなか難しいメニューも簡単にできるようになります。
冷蔵庫の扉のポケットがタレやドレッシングでいっぱいになってお困りの方にぜひ、使っていただきたい思います。
40年以上愛され続けているベストセラー商品のよさ、あなたも実感してみませんか?