辛いけれど何度でも食べたくなる料理ってありますよね。最近よく目にするようになったのは”グリーンカレー”。タイの代表的なカレー料理で、さまざまな香辛料やハーブをすり潰したペーストを炒めて、ココナッツミルクやナンプラーを加え、具材を煮込んで作ります。
日本のレストランでも食べることができますが、やはり日本人が食べやすいようにアレンジされたものが多いようです。タイと同じ味を楽しむには、輸入されているペーストやレトルトがありますが、クセの強いものだけにどれが美味しいのか困ってしまう方も多いのではないでしょうか?そこで、おススメなのが「カルディコーヒーファーム」の《ロイタイ グリーンカレー》です。
ロイタイは、タイ国内でもその美味しさで評価が高く、人気のメーカーです。《ロイタイ グリーンカレー》は、唐辛子、レモングラス、にんにく、ガランガル、カフィアライムピール、コリアンダーシード、クミン、ターメリックなどのスパイスとえびペーストを加えたグリーンカレーペーストに、ココナッツミルク、魚しょうなどで味付けしたレトルトカレーです。
パックから出してみると、こんな感じです。サラッとしていてギトギト感はあまりありません。何よりも食欲をそそる、いい香りがたまりません!パッケージ裏に作り方が記載されているので、はじめてグリーンカレーを作る方でも安心ですね。さっそくそれに従ってグリーンカレーを作ってみました。準備したのは、鶏肉150g。お野菜は、なす、たけのこ、きのこ、パプリカなどがおススメとのこと。今回は、冷蔵庫にあった、なす、マッシュルーム、ピーマンを使いました。
作り方の手順では、鍋にカレースープを入れて1分間煮立たせてから具材を入れて煮込むとありましたが、その下に”具材を炒めてから煮込むと、より一層美味しくなります”とありましたので、今回は、具材をココナッツオイルで炒めてからカレースープを加えて煮込んでみました。
お好みで彩りにバジルやカフィラム、唐辛子をとのことでしたが、今回は手に入りやすいミニトマトで彩りを添えてみました。日本のレストランのものよりもサラッとしていますので、タイ米にあうように作られているのかと思います。グリーンカレーに使う場合、ご飯は少し硬めに炊くのがおススメ。口に入れるとココナッツの風味がまず広がって、そのあとピリッと辛さを感じます。
実際にタイでグリーンカレーを召し上がったことのある方でも満足できる本格的なグリーンカレーでした。これが2人前200円以下ですから大変お安いですよね。ロイタイのカレーシリーズは、「カルディコーヒーファーム」のカレーカテゴリーの中でも1番売れている人気商品というのもうなずけます。いつものカレーにちょっと飽きたとき、エスニックフードをお家で手軽に食べたくなった時におススメしたい商品です。