「お次でお待ちのお客様~」
今日もカルディのレジは長蛇の列。やっと順番が来てレジに進んで、本日の戦利品が入ったカゴを台の上に乗せて…。
お店の方がレジ打ちをされている時、何気に目に入るのがレジ横に置かれた商品。
スーパーなどでもよく見るお店の戦略ですが、お買い得品やおすすめ商品が置かれていることが多くて「あ、これもお願いしますー」なんてことも少なくありません。
今日、ご紹介するのはその「これもお願いしますー」と追加したレジ横にあった商品「カルディオルジナル スコーン ブルーベリー&クルミ」です。
スコーンにもいろいろありまして
スコーン、というとイギリスのティータイムには欠かせない存在。
紅茶の専門店に行くと、ジャムやクロテッドクリームが添えられたプレーンなスコーンとのセットが必ず置かれていますよね。
サクッとしていて、小麦粉の風味が楽しめるプレーンスコーンはケーキとはまた違った魅力があります。
このプレーンスコーンには狼の口と呼ばれる割れ目があって、そこからパックリ割って頂くわけですが、スコーンの中にはこの狼の口が存在しないものもありますよね。
カルディのスコーンがまさにそれ。
でも、これはけっして失敗作ではないのです。
生地にベリー類やレーズンなどのドライフルーツやナッツ類、チョコレートを混ぜてあるものは、実はアメリカ風のスコーンなのだそうです。
ちなみに、イギリス風のプレーンスコーンはアメリカではビスケットと呼ばれています。
KFCのサイドメニューのビスケットがそうですよね。
クッキーなどの焼き菓子にも言えることですが、きれいな形に整えられているヨーロッパ風に対して、アメリカ風はドロップクッキーなどゴロンとした素朴なものが多くなっています。
上品で美しいお菓子もいいのですが、いかにもお母さんの手作り風のアメリカ風もまた、あったかさがあっていいものですよね。
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ブルーベリーとくるみがいっぱい!
はい、スコーンの中もご覧くださいね。ドライのブルーベリーとクルミがたくさん入っているのがおわかりいただけますか?
市販の長期間保存可能な焼き菓子の場合、○○入り!とあっても、ほんのお気持ち程度のものも少なくありませんよね。
特にクルミは原価が高騰しているので価格が抑えめだと量も当然控えめという感じです。
こちらの「カルディオリジナル スコーン ブルーベリー&クルミ」は、こんなにいっぱい入って3個で税込237円ですから、かなりの大サービス。
高コスパのカルディオリジナルらしい商品ですね。
やや小さめのスコーンですが、朝食用でしたら3個あれば十分な感じです。
もちろん、お茶の時間にもGOODですよ。
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さいごに
そのままでも十分美味しく頂けますので、1人暮らしの方など寝坊して時間がない時の朝食用にストックしておくと便利だと思います。
ただ、もし時間の余裕があれば、オンラインショップの商品説明にもあるようにオーブントースターで5分ほどかる~く温めるとさらに美味しく頂けます。
お茶の時間に楽しむ場合も、ぜひ温めて焼きたての美味しさを再現してみてくださいね!