ペペロンチーノなどのオリーブオイル系、トマトソースにクリームソース。
日本でもパスタソースはイタリア並みに本格的になって、いろいろな種類が登場しています。
でも、昔は、パスタじゃなくて”スパゲッティ”で、しかも種類はナポリタンとミートソースだけでしたよね。
しかも、なぜか喫茶店のメニューに必ずありました。本格的なパスタもいいけれど、ナポリタンの味ってなぜか時々、無性に食べたくなる時がありませんか?
でも、イマドキのオシャレな喫茶店、カフェのメニューにはナポリタンはないのです。そんなときには、迷わず「カルディ」に行きましょう!
カルディオリジナル パスタソースナポリタンを紹介します
はい、というわけでして、誰でも簡単に、懐かしいナポリタンがつくれる《カルディオリジナル パスタソース ナポリタン》の紹介です。
箱のデザインもレトロでしょう?レンガの壁に掛け時計、昭和の頃の喫茶店のイメージでしょうか。
レトルトパウチに入ったパスタソースなのは、ほかのパスタソースと同じですね。
トマトピューレ、トマトペーストを使ったソースに、マッシュルームとベーコンが入っています。
よりナポリタンに近づけたい時は玉ねぎやピーマンも投入
そのままでもOKですが、より懐かしのナポリタンに近づけたい場合は、玉ねぎやピーマンも加えたいですね。
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作り方は3種類
「カルディ」のほかのパスタソースと同じく、作り方には3つの方法が記載されています。
お湯で温める場合は、封を切らずに熱湯の中に入れて5~7分沸騰させて、茹でたてのパスタにかけてください。
電子レンジの場合は、必ず深めの容器に移してラップをかけて600Wで約30秒、500Wで約1分加熱します。
温め時間は機種によって異なりますので、目安にして加減してくださいね。
フライパンで作る場合は、適量のオリーブオイルとパスタソースを入れて弱火で温め、茹でたてのパスタを加えてからませます。
と、ありますが、喫茶店のナポリタンって、玉ねぎやベーコン、あるいはウィンナーにちょっと焦げ目がついていませんでしたっけ?
焦がすことでトマトソースの香ばしさも増したような気がします。
というわけで、今回は、フライパンを使って、最初に野菜とベーコンを炒めてパスタを加え、最後にソースをからめてみましょう。
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目玉焼きをのせて昭和のナポリタン風に!
箱にある焼きスパ風ではなく、昭和のナポリタン風。子どものリクエストで温泉卵ではなく目玉焼きのせ、にしてみました。
お味の方は、ソース自体に炒めたトマトソースのような風味があって、わざわざ焦がさなくても懐かしい昭和のナポリタンのお味です。
やや大人風の味付けになっていますので、お子さまや子供の頃に食べた味が懐かしい大人の方の場合は、トマトケチャップを少し加えるといいかもしれないですね。
単なるケチャップ炒めに思えるナポリタンも実際に作ってみると、なかなか味が再現できないものですので、いつでも簡単にナポリタンが楽しめるということでGOOD!なパスタソースだと思います。
昔、ナポリタンを横目に、口の悪い大人が「イタリアにはナポリタンなんてないんだよ。本場にはないんだ」なんて言っていましたが、ナポリに存在しないナポリタンでもいいじゃないですか。
日本人がパスタ好きになったのは、このナポリタンがあったからですもの。
パスタソースに迷ったときは、たまには昔懐かしいナポリタンなど、いかがですか?