時々なのですが、突発的に無性に東南アジアめしが食べたくなることがあります。
でも、悲しいかな、家の周囲にアジアン系のレストランはなし。
それでは家で作りましょうか?いえいえ、それも難しい。
中華料理くらいなら中華風の調味料を使って、それっぽい料理をつくることができますが、東南アジアの調味料って、ちょっと特殊なものが多いでしょう?
ナンプラーとかサンバルとか。
突発的な食欲のために、普段はあまりなじみのない調味料までそろえるわけにもいきませんものね。
そこで、私がよく利用するのがカルディのお料理のもと的な簡単調味料たち。
今日は、その中から、「カルディオリジナル 混ぜるだけナシゴレン」をご紹介しますね。
誰でも本格的なナシゴレンができちゃう便利調味料!
ナシゴレンは、インドネシアやマレーシアの焼き飯料理。いわゆるチャーハンで、現地ならではのスパイシーな調味料が使われています。
ナシゴレンとは、インドネシア語で炒めご飯の意味(そのままですね)なのですが、なんと、この「混ぜるだけナシゴレン」は炒めないのに炒め飯ができちゃう。
お料理に自信のない人でも簡単にナシゴレンができる便利調味料なのです!
箱の中には、カルディらしい見慣れたレトルトパックですが、中にはナシゴレンに欠かせない調味料サンバルを使った、おいしい混ぜごはんのもとが入っています。
サンバルとは、チリソースの一種ですが、現地でチャベと呼ばれる唐辛子、バワンメラという小粒の赤玉ねぎ、バワンプティというにんにくに、塩・コショウ、トラシという海老を発酵させたもの、トマトなどを石臼で引いてペースト状にしたものを、さらに油で炒めて酢やライムで風味をアップさせるというメチャクチャ手間のかかるもの。
ただし、これさえあればインドネシア料理やマレー料理が美味しくできる万能調味料なのだそうです。
日本で言ったらめんつゆ的な感じでしょうか?
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作り方は、炊き立てごはんに混ぜるだけ
このパック1つに2合分のご飯を用意します。
調味料を混ぜますので、普段よりも少し水分を控えめにして炊いてくださいね。
そのほうが、パラリとして焼き飯らしい出来上がりになります。
炊き立てのごはんに「カルディオリジナル 混ぜるだけナシゴレン」を入れてよ~く混ぜましょう。
酢飯を作るときの要領で、切るような感じで混ぜ込むと粘りがでなくていいですね。
ムラなく混ざったら、蓋をして3~5分ほど蒸らせば出来上がりです!
混ぜるだけとは思えないクオリティのナシゴレン!
インスタント並みに簡単ですが、やはりそのままよりもちょっとおめかししてナシゴレンらしくして頂きましょう!
箱の写真を参考にして、トマトにきゅうり、目玉焼きにフライドオニオンを添えてみました。
スパイシーな香りと鮮やかな彩りが食欲をそそります。
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まとめ
混ぜるだけ、のお手軽ナシゴレンですが、味は本当に本格派です!美味しいです!
難をいえば、このパック1つに2合分のごはんが必要なので、ちょっと1人分だけ、とはいかないのが残念ですね。
超簡単調理なので、1人暮らしの方や主婦のお昼ご飯にぴったりなのですが、カルディの混ぜるだけシリーズは保存料が使われていないので1回で使い切らなくてはいけません。
ぜひ、おひとり様サイズも出していただきたいなぁと思います。
もちろん、このままのサイズでも家族で楽しめちゃいますのでOKですけどね。
スパイシーではありますが、それほど強い辛さではありませんので、お子さまでも大丈夫だと思います。
これから夏に向けて、簡単ごはんのひとつとしてストックしておきたいですね。