『パッタイ』って聞いたことありますか?
『パッタイ』のパッは炒めるという言葉でタイは東南アジアにあるタイ王国のことを言います。すなわちタイ王国で作られた焼そばのことです。『パッタイ』は日本の焼そばとは麺や味付けが大きく違います。
さすがタイ王国といった焼そばです。麺は米粉で作ったきしめんのような平たいビーフンで、味付けはタマリンドやナンプラー、唐辛子など辛い系の香辛料です。
お味といえば、甘辛さの中にほどよい酸味がきいた焼そばです。そこに現地ではライムを搾って食べるそうです。
しかし、日本で『パッタイ』を食べてみたいと思っても香辛料をそろえてブレンドするのは難しい、そこでおススメなのがカルディで販売されている『Soot Thai スータイパッタイ』。これなパッタイを簡単に作ることができます。
『Soot Thai スータイ パッタイ』は麺、パッタイソース、チリパウダーの三点セットで、野菜や卵、海鮮や肉などの材料があれば炒めるだけで簡単にできます。
そして『Soot Thai スータイパッタイ』の原材料をみると独特の甘みをかもし出してくれるパームシュガー(やしの砂糖)、タイ料理の味付けに欠かせない甘酸っぱさをだしてくれるトロピカルフルーツのタマリンドもしっかり使われている本格的な『パッタイ』セットです。
カルディでの販売価格は299円(内税/2人分)。日曜日のおうちランチにもちょうど良い価格ではないでしょうか。
『パッタイ』作りにチャレンジ
『Soot Thai スータイパッタイ』セットでタイランドの味『パッタイ』2人分にチャレンジしてみましょう。
セットの材料
- チリパウダー 適量
- パッタイソース 110g
- 米麺 100g
具になる材料
- むきえび 10尾
- 卵(Lサイズ) 1個
- ニラ 1/3束(4cmに切る)
- もやし(ひげ根をとっておく) 120g
- サラダ油 適量
作り方
1. フライパンに水を入れ沸騰させたところに米麺を入れて1分茹でザルにあけて湯ぎりをし、茹で汁大さじ2杯分を取り分けておきます。
ワンポイント:湯ぎりした米麺にサラダ油(分量外)を少量かけて絡めておくと引っ付かなくなります。また、茹で過ぎると出来上がりの米麺が柔らかくなりすぎるため気をつけて!
2. フライパンにサラダ油を入れ中火で熱したところにむきえびを入れてそのままの火力で両面焼きます。
ワンポイント:むきえびの余分な水気はキッチンペーパーでしっかりとってから焼きます。
3. 2のフライパンに1の米麺と茹で汁を加えて粘りが出るまで中火で炒めたところにパッタイソースを加え米麺に手早く絡め炒めます。
ワンポイント:米麺は広げて全体にパッタイソースをかけると絡めやすいです。
4. 3の具材を端によせ空いたところに溶き卵を流し入れ手早く中火で炒めます。
ワンポイント:溶き卵は入り卵のようにすると食べるときかたよりません。
5. 4にニラ、もやし、チリパウダーを加えて手早く炒めます。
ワンポイント:チリパウダーは結構な辛さがあるため徐々に入れてください。
『Soot Thai スータイパッタイ』のセットについているチリパウダーはかなり辛いです。辛さに自信のある方でも調整して入れるのをお勧めします。
あなたも、おうちで『Soot Thai スータイパッタイ』の味を楽しんでみませんか。カルディでぜひさがしてみてくださいね。